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“覇気”をまとったアーセナル リーグ王者下しFA杯制覇!

5/28(日) 3:39配信

theWORLD(ザ・ワールド)

終始試合を支配したアーセナル

日本時間28日1:30より、FA杯決勝戦がウェンブリー・スタジアムで行なわれた。決勝戦のカードは、リーグ王者のチェルシー対同大会最多優勝を誇るアーセナルだ。

万全のメンバーで臨むチェルシーに対して、アーセナルは守備陣に不安を抱えたメンバーとなった。しかし前半はアーセナルがボールを回しゲームを作る。すると4分、早くもゲームが動き出した。クリアボールを体に当てたサンチェスが、そのまま裏に抜けだしネットを揺らす。しかし副審はオフサイドポジションにいたラムジーがボールに関与したと判断し、フラッグを上げた。微妙な判定だったため、主審は副審の元へ判定を確認しに行く。すると主審は話し合いの結果ゴールを認め、アーセナルが先制に成功する。

ゴール後もアーセナルは怒濤の攻撃を仕掛け、何度もチェルシーゴールを脅かす。しかしケイヒルがラインギリギリで2度もクリアするなど、追加点を許さない。一方チェルシーの攻撃陣は、集中したアーセナルの守備陣を崩すことができず時間が過ぎていく。そんな中チェルシーにチャンスが訪れた。コスタが裏に抜け出し決定機が訪れるもオスピナがファインセーブ。結局チェルシーの枠内シュートはこの1本に留まり、前半は完全にアーセナルペースで折り返す。

後半は一変して、1点を追うチェルシーが主導権を握る。立て続けに3本のシュートを放つなど、流れを引きよせる。それに対しアーセナルはカウンターで対抗するも、追加点は奪えない。点のとれないチェルシーは、61分にセスクを投入し勝負にでる。しかし68分、チェルシーにアクシデント。モーゼスがエリア内で倒されるもシミュレーションの判定でイエローカードをもらう。これがこの日2枚目となり退場となってしまう。

残り20分、10人での戦いを強いられることとなったチェルシーだが、エースが流れを変えた。交代で入ったウィリアンのボールを上手くコントロールしたコスタが、右足を振り抜き同点ゴールを決める。

優勝には追加点が必要となったアーセナルは、直後にウェルベックに代えジルーを投入する。すると失点から1分もしないうちに再びゲームが動く。左サイドに抜け出したジルーが中に折り返すと、ラムジーがヘディングで合わせ、アーセナルが再びリードする。その後チェルシーにチャンスが訪れるも、この日大活躍のメルテザッカーが壁となり点を決めさせない。結局アーセナルがこのリードを守り、2大会ぶり13回目のFA杯優勝を決めた。

UEFAチャンピオンズリーグ出場権を逃してしまったアーセナルだが、最終的にはタイトルを獲得し来シーズンに繋がる形でシーズンを終えた。


[メンバー]

アーセナル:オスピナ、ホールディング、メルテザッカー、モンレアル、ベジェリン、チェンバレン(→コクラン82)、ラムジー、ジャカ、エジル、サンチェス(→エルネニー90+)、ウェルベック(→ジルー78)

チェルシー:クルトワ、アスピリクエタ、ダビド・ルイス、ケーヒル、モーゼス(→退場68)、カンテ、マティッチ(→セスク61)、アロンソ、ペドロ(→ウィリアン72)、アザール、ジエゴ・コスタ(→バチュアイ88)

[スコア]

アーセナル 2-1 チェルシー

[得点者]

アーセナル:サンチェス(4)、ラムジー(78)

チェルシー:コスタ(76)

https://www.theworldmagazine.jp