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「輝く宝石」マスカット初出荷 岡山自慢の逸品を全国へ

5/28(日) 23:01配信

山陽新聞デジタル

 果物王国・岡山を代表する夏の味覚「マスカット・オブ・アレキサンドリア」の出荷が28日、倉敷市船穂町地区と総社市で始まった。エメラルドグリーンの丸い粒は、輝く“宝石”のよう。29日には岡山県内や東京、大阪の百貨店などに並ぶ。

 船穂町地区は同県内最大の加温マスカット産地で、約30戸が5ヘクタールほどで栽培。JA岡山西船穂町ぶどう部会の井上顕会長(62)=倉敷市=のビニールハウス(約50アール)では、早朝から家族3人で1房ずつ丁寧に摘み取り、箱詰めしていった。

 井上会長は「今月に入って好天が続いたため、甘みも粒の大きさも上々。自慢の逸品を全国の人たちに味わってほしい」と話した。

 JA全農おかやまによると、初出荷量は前年並みの計1・6トン。出荷は加温物が8月末までで、その後は無加温物が10月下旬まで続く。