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地方への移住を検討している方へ。私の経験から知っておいたほうが良いことをお話します(リスク管理編)

5/28(日) 15:00配信

マネーの達人

自然災害を考える

「準備編(関連記事参照)」に引き続き今回は「リスク管理編」です。

日本という国は、自然災害の多い国です。どこに住んでいても、自然災害がないという場所はありません。

一方で特定の災害については、他地域よりもリスクの高い地域というのがあるので

「ここに住むならこれに注意」

といった知識は必要です。

たまにしか起こらないので住む地域の自然災害リスクについて詳しく調べる人はあまりいないかもしれませんが、起こった時の被害は壊滅的です。

移住しないとしても自分の住む地域の特異性については知っておいたほうが良いと思います。

地震雷火事おやじ

■地震

国立研究開発法人 防災科学技術研究所のHPにはJ-SHIS ハザードステーションというのがあります。

将来日本で発生する恐れのある地震による強い揺れを予測し、予測結果を地図として公表しています(全国地震動予測地図)。

リスクの高い地域では家を建てたとしても地震で被災してしまうかもしれませんし、地震保険料も高くなります。
「そんなことまで考えていたら住む場所なんてない」
と思ってしまうかもしれません。でも知っておいて住むのと知らずに住むのでは大違いです。

■雷

フランクリン・ジャパンという会社のHPに「全国落雷密度マップ」というものがあります。

面積当たりの落雷件数を色分けしたもので、これを見ると関東以南の内陸部や九州全域が落雷件数が多いことがわかります。

一方で「全国落雷日数マップ」を見ると、日本海側が多くなっています。これは冬特有の落雷が日本海側に多いことによります。

「全国落雷日数マップ」は1日に何件の落雷があっても「1日」とカウントされるので、「件数」を反映する全国落雷密度マップとは分布が異なります。

■火事

総務省消防庁の資料(消防白書)で詳しく見ることができます。

□■出火原因■□

1位 放火
2位 たばこ
3位 コンロ

で一定しています。北陸が少ないこと以外に都道府県別の出火率(人口当たり件数)にも明確な地域性はないようです(2.5倍くらいの開きはありますが)。

主な出火原因はみな人間の活動によるものなので、あえて言えば乾燥しやすい地域、風の強い地域は要注意ということでしょうか。

■おやじ

この地域の「おやじ」だけは侮れない、生活に支障をきたすほどに。
そんな地域はあるのでしょうか? 資料は見つかりません(笑)。

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最終更新:5/28(日) 15:00
マネーの達人