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大宮、渋谷監督を解任 後任は伊藤コーチ昇格「残りの試合を全力で」

5/28(日) 21:01配信

埼玉新聞

 明治安田J1で最下位に低迷する大宮は28日、渋谷洋樹監督(50)と黒崎久志ヘッドコーチ(49)を解任し、後任監督に伊藤彰コーチ(44)、ヘッドコーチに海本慶治コーチ(44)がそれぞれ昇格すると発表した。伊藤新監督は29日の練習から指揮を執る。

 大宮の森正志社長は同日、「大宮アルディージャを支えてくださる皆さまへ」と題した声明を発表。「今季は開幕から勝点を積み上げられず、現体制では今後も結果を残すことが難しいと判断し、監督交代を決断いたしました。このたびの判断は誠に残念ですが、今後は伊藤新監督の下で結束し、あらゆる手を尽くしてJ1残留を果たせるよう戦ってまいります」とした。

 J2に降格した2014年8月にコーチから昇格した渋谷氏は、翌15年にJ2優勝を果たして1年でJ1昇格。昨季はクラブ史上最高の年間5位に導いたが、今季はクラブワーストの開幕6連敗を喫するなど苦戦が続いていた。

 渋谷監督はクラブを通じ、「私の力不足で皆さまのご期待に応えられず申し訳ございません。多くの方が私の名前をコールしてくださったことは心に深く刻まれています。ともに戦ってくれた素晴らしい選手やスタッフにも感謝しています」とコメントした。

 新座市出身の伊藤氏は大宮など4チームでプレー。引退後は大宮ユース監督などを経て、昨季からトップチームのコーチを務めていた。伊藤氏はクラブを通じ、「大宮アルディージャに関わる全ての方々の思いに応えられるよう、リーグ戦残り21試合を全力で戦っていきます」と抱負を語った。

最終更新:5/28(日) 21:01
埼玉新聞

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