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【SF】ポールポジションから2位フィニッシュの石浦宏明「悔しいけれど、関口選手に完敗」/岡山レース2

5/28(日) 20:16配信

motorsport.com 日本版

 スーパーフォーミュラ第2戦岡山のレース2、ポールポジションを獲得した石浦宏明(P.MU / CERUMO・INGING)は、1周目にピットインを済ませた関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)に逆転を許し、2位でレースを終えた。

【写真】岡山レース2のスタートシーン。石浦はトップでターン1へ

「悔しいですけど、完敗っていう感じです」

 石浦は、そう記者会見で語った。

「スタートでトップに立っていたら、自分のペースで可能な限りプッシュしてっていう作戦だったんですけど、関口選手がピット出てすぐ、僕よりペースが速いということを無線で聞きました」

 得意だと語っていた岡山で、レース1まさかの8位フィニッシュ。一発の速さでは関口に敵わないと感じながらも、チーム一丸となってマシンを仕上げ、レース2のポールポジションを獲得していただけに悔しさを滲ませた表情でレースを振り返った。

「自分的には”関口選手と戦っている”という意識で、途中2~3回コースアウトしそうになるくらい100%プッシュしていたんですけど、ちょっとずつ負けているという状況がわかっていました。それでもやれるだけやるしかないという気持ちでした」

「セーフティカーが入った後、関口選手は最初にタイヤを変えたとは思えないような良いペースだったので、残念ながら抜けませんでした。本当に今日は完敗という感じです」

 タイヤの構造が新しくなった今シーズンこれまで、石浦はタイヤの扱いに苦しんできた。レース2予選でそれを克服したかに見えたが、関口にはまだその点で劣っていたようだ。

「自分の方がタイヤのデグラデーションが大きいことがわかった瞬間、今日は厳しいなと悟りました。関口選手はマシンが(燃料が減って)軽くなった分、最初から使っているタイヤでも良いペースで最後まで走れていました。自分の場合はタイムが落ちていってしまったので、そこで負けていたのかなという印象です」

松本和己