ここから本文です

狙うは世界1億人の空手愛好家 琉球泡盛「空手」販売へ 久米島の久米仙

5/28(日) 21:00配信

沖縄タイムス

 久米島の久米仙(久米島町、島袋正也社長)は26日、豊見城市の沖縄空手会館で記者会見し、6月中旬から琉球泡盛「空手」を販売すると発表した。沖縄発祥の空手と泡盛を融合させることで、世界に1億人以上いるとされる空手愛好家らへ販路拡大を目指す。

この記事の他の写真・図を見る

 ラベルに力強く「空手」と明記。帯や武具をあしらうことで空手の世界観を表現。気軽に飲んでもらおうと度数は30度にした。1800ミリリットル(1500円)と600ミリリットル(600円)瓶の2種類がある。売り上げの一部は沖縄伝統空手道振興会(喜友名朝孝理事長)に寄付する。

 島袋社長は「沖縄が世界に誇る空手と泡盛を世界に発信したい。空手愛好家にとって沖縄は聖地。空手を通じて販路を拡大していきたい」と意欲を語った。販売目標はあえて設定せず、一人でも多くの人に泡盛の良さを知ってもらう考えだ。

 喜友名理事長は「空手愛好家にとって非常に喜ばれる商品になる。国連教育科学文化機関(ユネスコ)無形文化遺産登録がスムーズに取り組めるよう世界に発信していきたい」と話した。

最終更新:5/29(月) 10:55
沖縄タイムス