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関口雄飛、調子のいい時にセーフティカーは「やめてくれ」/SF第2戦レース2 トップ3コメント

5/28(日) 17:55配信

オートスポーツweb

 5月28日、岡山国際サーキットで行われた全日本スーパーフォーミュラ選手権第2戦のレース2決勝を終え、決勝トップ3ドライバーがレースを振り返った。

【画像】完敗と語る石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING)

■関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL):レース2 優勝

 2016年のSUGOは自分で勝ち取ったという感覚だったのですが、今日はいいクルマといい作戦で勝たせてもらったことが大きいので、チームにめちゃくちゃ感謝しています。

 ピットインのタイミングに関しては、ドライバー、エンジニア、監督といろいろな意見があって、悩みに悩みました。

 最初僕が1周目から入りたいと言ったのですが、デメリットを聞いてやめました。ですが、グリッドで1周目からピットでもいいと思い始め、ギリギリまでドタバタしていましたが、最後は入ると決めて1周目から入りました。

 終盤で石浦選手の方がペースが速く、自分はアトウッドコーナーでインにつけず、向きが変わるのが遅くてダブルヘアピンで石浦選手が近づいてきたのがわかりました。ですが、今のクルマは1秒遅くてもミスさえしなければ絶対に抜けないので余裕でした。

(伊沢拓也のクラッシュでセーフティカーが入った時の心境は?)

 2016年のSUGOでもそうでしたが、調子いい時に限ってセーフティカーが入るので、やめてくれよという気持ちでしたね。痛いのは本人ですが、僕も痛かったです。たまたまというか、運というか、そういうのが多いので嫌な気持ちになりました。

■石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING):レース2 2位

 悔しいですけど完敗という感じです。スタートでトップに立てたら自分のペースで可能な限りプッシュするという作戦でした。関口選手が1周目でピットに入り、そのグループのトップでラップペースが僕より速いと無線ですぐに聞きました。

 自分的には後ろにいるクルマより関口選手と戦っているという意識で可能な限りプッシュしました。途中2、3回コースアウトしそうになるくらい100パーセントプッシュしていたのですが、少しづつ(ペースが)負けているという状況がわかって、それでもやれるだけやるしかないという気持ちでプッシュしていました。

 終盤セーフティカーが入った後、こちらの方がタイヤの状態が良いのはわかっていたので可能な限り攻めました。ですが、関口選手は最初にタイヤを換えたとは思えないようなペースだったので残念ながら抜けず、本当に今日は完敗です。

■アンドレ・ロッテラー(VANTELIN TEAM TOM'S):レース2 3位

 (決勝は)まあまあ良かったけど、少しがっかりしているところもある。スタートは良かったと思うよ。関口を追い越して3番手に上がることができた。そのあとは、しばらく石浦の後ろに引っかかった。とにかく引っかかりのレース展開だったよ。

 ピット戦略に関しては、僕は2ラップ目に入ったけど、関口が先にピットに入ってすごく速いペースを刻んでいたから、そのギャップを縮められなかった。

 レース中に関しては、ブレーキの調子がいまいちでブレーキを使いたいポイントではなかなかうまくいかず、苦戦したコーナーがあった。

 そのあとセーフティカーが入ってからはエキサイティングなスティントだったね。フェリックス(・ローゼンクビスト)がニュータイヤで僕はオールドタイヤだったから、ポジションを保つことに精いっぱいだった。だけどエキサイティングだったし、3位で終えることができたから、喜んで家に帰りたいと思うよ。

[オートスポーツweb ]