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スーパーフォーミュラ第2戦決勝2:星野一義監督「温度がどうのこうの関係ない。行くっきゃないわけだから」

5/28(日) 19:49配信

オートスポーツweb

 今季初優勝を逆転で飾った関口雄飛とITOCHU ENEX TEAM IMPUL。公式映像と会見で語った星野一義監督の優勝後のコメントを紹介する。

【写真】スーパーフォーミュラ第2戦岡山決勝2で接近戦を演じた関口と石浦

「関口(雄飛)の無線の声を聞かせてあげたいよね、ひと言『ぶっちぎってやる!』。根性の塊だよね。(タイヤの)温度がどうのこうの関係ない。行くっきゃないわけだから」

 チームは今季、自作のエアジャッキを制作してフロント側を自動でリフトアップするシステムを開発した。

「走りもコンマ1秒を争っているんだから、チームもピットストップでコンマ1秒努力するのは当たり前。今回、関口がすごい頑張ったのはラップタイムを見れば分かりますけど、チームがそこにシミュレーションする総合力というのは工場長の高橋(紳一郎)がメインで素晴らしいと思う。だからチームの総合力だよね」

「(インパルチームは)ドライバーにプレシャーを与えるチームかもしれないけど、アマチュアじゃあないんだから。プロだから。当たり前の話だよね。頑張ります」

 会見では1周目に入った関口の戦略が話題となった。

「結果的にすごく良かったのは関口がスタートラインにいたとき、コースにいたときピットの裏ではメニュー(戦略)を見て。2台のピットインが重なってはいけないし、(順番は)よーいドンして決める」

「その敏速な選択を間違えるとトラブルを起こしやすい。最終的に最前列にいる19号車に優先権を与えることでまとまりました。本当はその作戦が活かされなくてスタートでうまくいってくれれば一番いいんですけど、なかなかそれも期待薄だった(笑)」

「結果的にチームもドライバーも作戦が的中した。ドライバーがピットに入ったあとのあの速さ、(トップの石浦宏明とのギャップを縮めていく)コンマ3秒、コンマ4秒というのは、驚異的な集中力がある。プロの根性が今日の優勝に近づいたと思います」

「本当に優勝できてよかったと思います」

[オートスポーツweb ]