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J1最下位大宮、「私の力不足」渋谷監督解任で伊藤新監督就任を発表

5/28(日) 12:18配信

ゲキサカ

 大宮アルディージャは28日、渋谷洋樹監督と黒崎久志ヘッドコーチを解任すると発表した。後任監督には伊藤彰コーチが昇格。海本慶治コーチがヘッドコーチに就任する。

 13試合を終えてわずか2勝。27日の柏戦で2-4と敗れ、リ-グ最速の10敗目を喫した大宮が、監督交代に踏み切った。渋谷監督は14シーズン途中に就任すると、同年は16位でJ2に降格したが、翌年はJ2で優勝。見事チームを立て直すと、16シーズンはチームJ1最高位の5位でフィニッシュする充実のシーズンを送った。

 しかし今季は昨年の主力だったMF家長昭博らが流出。開幕から躓くと、さいたまダービーで今季初勝利を挙げる意地をみせたが、その後、劇的な良化をみせることはなかった。

 新監督に就任した伊藤氏は埼玉県出身の44歳。現役時代は川崎Fや大宮でプレーし、引退後は大宮の下部組織で指導者としてのキャリアを積んでいた。16年から大宮のトップチームコーチに就任していた。

 また渋谷監督はクラブを通じ、無念を語っている。

「ファン・サポーターの皆さま、パートナー企業の皆さま、地域の皆さまをはじめとする大宮アルディージャに関わる全ての皆さま、日頃よりご支援、ご声援いただき誠にありがとうございます。2014シーズン途中の監督就任から、J2降格、J2優勝、そして昨年はJ1年間5位という姿から、今年は『より強く』ということで挑んでまいりましたが、私の力不足で皆さまのご期待にこたえられず申し訳ございません。

 練習場で声を掛けていただいたり、オレンジ色に染まったNACK5スタジアム大宮で大声援を送っていただいたり、遠くアウェイでもホームのような雰囲気を作ってくださったりと、どんなときも我々を力強く後押ししてくださったことに対し、心より感謝申し上げます。試合前、多くの方が私の名前をコールしてくださったことは心に深く刻まれていますし、ともに戦ってくれた素晴らしい選手やスタッフにも感謝しています。

 私はクラブから去ることになりますが、大宮アルディージャは未来のあるクラブだと思っています。新体制になっても、引き続きの応援をよろしくお願いいたします」

最終更新:5/28(日) 13:49
ゲキサカ