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奥華子 最新アルバムを携えての全国ツアー開幕 「初日にしか味わえない、記憶に残るライブを」

5/29(月) 17:00配信

エキサイトミュージック

9枚目のフルアルバム『遥か遠くに見えていた今日』を5月17日(水)にリリースし、発売を記念した6日間連続フリーライブを完走した奥華子。先日5月27日(土)より、40カ所以上を回る全国ツアー『奥華子コンサートツアー2017 弾き語り~遥か遠くに見えていた今日~』の初日が秋田市文化会館で開催された。ツアーの皮切りとなる秋田公演には、多くのファンが詰め掛け満員御礼のスタートとなった。

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ステージ上にはキーボードとグランドピアノのみという構成。観客の拍手とともに登場した奥華子は、グランドピアノでTVアニメ『セイレン』の主題歌にもなった「キミの花」をなんとピアノバラードVer.で初披露。さらに、劇場アニメ『時をかける少女』の挿入歌であり、自身の代表曲でもある「変わらないもの」を立て続けに披露し、一気に観客を盛り上げる。

「いよいよ全国ツアーがスタートします! 何もかもが今日はすべてが初めての日なので緊張してますが、初日にしか味わえない、記憶に残るライブにできればいいなと思ってます。一緒にライブを作り上げてくれますか!」と奥華子が会場に呼びかけると観客もそれに応え、早くも会場が一つとなった。

「昨年は全曲ライブという自分でも挑戦のライブを終えて、久しぶりの弾き語りライブ。ここから新たな一歩を踏み出していきます!」と語ったように、まさしくバンドもいない一人きりのステージ上でキーボードとグランドピアノを使い分けながら、奥華子にしかできないパフォーマンスが繰り広げられた。

ライブの中盤では「あんまり自分の歌で替え歌とかしたことはないのだけれど――」と前置きしたうえで、お楽しみ企画として、自身の6枚目のアルバム『good-bye』に収録されている「TAKOYAKI」を秋田名物を観客から上げてもらい即興で歌うというパフォーマンスを披露。「キリタンポ」「ハタハタ」「稲庭うどん」などの秋田名物が会場から上がると、それを歌に盛り込んで披露し、秋田公演ならではのパフォーマンスを行った。

その後も最新アルバム収録曲を中心に、「スタンプラリー」では会場を巻き込んでの合唱や、「Rainy day」では観客をその歌声で魅了するなどシンガーソングライター奥華子の魅力を十分に堪能できるライブを披露。そして、最後に歌ったのは、最新アルバムの中でも“心に刺さる”と評判の「遥か遠くに」。「本当は人には知られたくないような自分の気持ちを歌にしました。みんな、一人ひとり違う悩みや夢がある中で、この歌を聞いてくれた人が少しでも共感してくれるならとても幸せです」と語り、力強く歌い上げた歌に共感する観客も多く見受けられた。

その後のアンコールも含め全18曲を披露した奥華子。ツアーは本公演を皮切りに、まずは東北地域を回っていく。