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【ドイツ杯】ドルトムント優勝 香川「タフで厳しい一年だった」

5/29(月) 11:30配信

東スポWeb

 サッカーのドイツカップは27日(日本時間28日)にベルリンで決勝が行われ、日本代表MF香川真司(28)のドルトムントがMF長谷部誠(33)のEフランクフルトに2―1で競り勝ち、2011~12年シーズン以来5季ぶり4度目の優勝を果たした。香川はフル出場、3月の右ヒザ手術を経てリハビリ中の長谷部は欠場した。

 香川にとっては大きな意味を持つタイトルとなった。3季連続の決勝進出だが、過去2年は敗戦。「久しぶりに優勝を味わえて本当に素晴らしい気分。誇りに思う」という言葉には実感がこもっていた。フル出場で守備的な役割をこなす時間帯も長かったが、チームの勝利に貢献するには十分な働きだった。

 欧州CL準々決勝第1戦が行われる予定だった4月11日、試合に向かうチームバスが爆破されるという事件に遭い、同乗していた香川は大きなショックを受けた。心の傷はまだ癒えていない。「それも含め(今季は)いろんなものが詰まった、すごく長く、タフで厳しい一年だった」と振り返った。

 苦境を乗り越え、最後は笑顔で終われた。「自分のキャリアで最も成長した一年といえるほど熱いものがある」。佳境を迎えるW杯予選に向けても弾みをつける勝利となった。

最終更新:5/29(月) 11:37
東スポWeb