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現場のコミュニケーションを支援するIoTソリューション

5/29(月) 9:10配信

MONOist

 富士通は2017年5月11日、現場でのコミュニケーションの活性化を支援する「FUJITSU IoT Solution Smart Communication」の提供を開始すると発表した。IPトランシーバーやマルチメディアなコミュニケーションサービス機能をスマートフォンに集約し、必要となるスマートフォン端末の準備から、初期導入/運用支援/保守サポートまでを一貫して提供する。

 主なサービスの価格は、IPトランシーバー基本サービスが1IDにつき1000円/月、ビジネスSNS基本サービス(月額:ライト)が1IDにつき300円/月。スマートフォンレンタル込みで10ID、IPトランシーバー、ビジネスSNSを1カ月間利用できるパイロットパックが9万8000円となる。

 同ソリューションは、シアンス・アールのクラウドサービス「Aldioクラウド」のスマートフォンアプリを利用した「IPトランシーバーサービス」と、ワークスモバイルジャパンが提供する「LINE WORKS」を利用してメッセージやスタンプ、写真によるコミュニケーションができる「ビジネスSNSサービス」で構成される。

 IPトランシーバーサービスでは、グループ内の一斉通話や指定した相手との個別通話の他、通話を自動的に録音し、いつ、誰が、何を話したかを通話履歴から本人や管理者が確認できる。また、ビジネスSNSサービスでは、1対1または目的別に設定したグループメンバー間でのコミュニケーションに加え、情報交換や意見交換ができる掲示板機能、メンバー管理などの管理機能も備えている。

 これらのサービスを利用することで、業務用のトランシーバーではカバーできない屋内外や他フロアとの通話、写真や動画を使った情報の共有、チャットや掲示板による情報伝達などが可能になる。工場など現場での確認事項や探し物などを文字ではなく写真で伝えたり、熟練者への質問や回答などを複数人で共有することも可能だ。また、イベントや展示会などで現場スタッフやオフィスとのやりとりがスマートフォン1台で効率的に行える。

最終更新:5/29(月) 9:10
MONOist