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ローマが2位確保、「主将・本田」のミランは黒星 クロトーネが奇跡の残留/セリエA

5/29(月) 11:28配信

ISM

 イタリア・セリエAは現地時間28日、最終節の8試合が行なわれ、2位ローマがホームで16位ジェノアに3対2と勝利し、チャンピオンズリーグ(以下CL)・ストレートインを決めた。

 3位ナポリとCL本戦出場権を競うローマは、立ち上がりの3分に失点したものの、10分にジェコのゴールで同点に追いつく。54分には、この日がローマでのラストゲームとなったトッティをサラーとの交代で投入する。

 74分にデ・ロッシのゴールで勝ち越しながら、5分後に同点とされたローマだったが、終了間際の90分にペロッティが劇的な決勝点。トッティに得点やアシストはなかったが、ローマは2位の座を確保し、予選なしでのCL出場権を手に入れた。

 一方のナポリは、10位サンプドリアに4対2と勝利。メルテンス、インシーニェ、ハムシク、カジェホンがネットを揺らし、敵地で快勝したものの、ローマには1ポイント及ばず、3位でシーズンを終えた。これにより、来季はCL予選プレーオフに回ることになった。

 また、ジェコとメルテンスがそれぞれゴールを記録したため、得点王争いは29ゴールのジェコに軍配。28ゴールのメルテンスはわずかに届かなかった。

 同じく得点王を争っていた9位トリノのベロッティは、ホームでの11位サッスオーロ戦で1ゴールを挙げたもの、26ゴールにとどまった。サッスオーロのデフレルにハットトリックを許したトリノだが、大量5得点で5対3と勝利して今季を終えている。

 本田圭佑所属の6位ミランは、敵地で13位カリアリに1対2と敗れた。本田はキャプテンマークを巻いて先発フル出場を果たしている。

 17分に先制点を許したミランだが、72分にラパドゥーラのPKで追いつく。しかしその3分後にパレッタが2枚目のイエローカードで退場。さらにアディショナルタイムに失点し、黒星でシーズンを終えることとなった。

 7位タイの長友佑都所属のインテルは、ホームで12位ウディネーゼに5対2と勝利。長友は後半から出場した。エデル、ペリシッチ、ブロゾヴィッチのゴールで前半のうちに3点のリードを手にしたインテルは、後半にもエデルの追加点などで快勝。連勝で今季を締めくくっている。

 残留争いでは、18位クロトーネがホームで4位ラツィオに3対1と勝利。勝ち点1差だった17位エンポリが敵地で19位パレルモに1対2と敗れたため、勝ち点を34としたクロトーネが逆転で残留決めた。

 今季のセリエAはこれで全日程が終了。史上初の6連覇を達成したユヴェントスとローマ、ナポリ(プレーオフ)がCL出場権を、アタランタ、ラツィオ、ミランがヨーロッパリーグ出場権を獲得した。一方でエンポリ、パレルモ、ペスカーラがセリエB降格となった。(STATS-AP)

最終更新:5/29(月) 12:11
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