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盗作で訴えられていた「タイムレス」双方が棄却に同意

5/29(月) 15:54配信

シネマトゥデイ

 ファンの声で打ち切りが取り消された米テレビドラマ「タイムレス」の盗作訴訟が、双方の合意で棄却されたと The Hollywood Reporter などが報じた。

第13シーズンでアニメのエピソードが製作される「SUPERNATURAL」【写真】

 タイムトラベルで過去にさかのぼり、歴史を変えようとする悪人を追う「タイムレス」は、「SUPERNATURAL スーパーナチュラル」の製作総指揮を務めるエリック・クリプキと、「ザ・シールド ~ルール無用の警察バッジ~」のショーン・ライアンが手掛けたもの。

 これが盗作だと昨年10月に訴えたのがスペインの制作会社オンザ・エンターテインメントで、彼らが版権を持つ「El Ministerio del Tiempo (時間省)」というドラマのフォーマットと同じだと主張。米ソニーとアメリカ版の制作交渉に入っていたが、突然交渉を打ち切られ、その後すぐにエリックたちの作品が新ドラマとして浮上してきたという。「誰かから盗めば“新しい”ドラマを考えるのに時間はそんなにかからないのでしょう」とオンザ・エンターテインメントはコメントし、著作権侵害、契約違反を訴え、損害賠償と利益の支払いを要求していた。

 訴えられてすぐ、米NBC局は棄却の申し立てをしたが認められず裁判になるところだったが、5月15日付けの申請によると、双方が棄却に合意し、訴訟費用はそれぞれが自己負担することになったとのこと。示談内容については一切明かされていない。(澤田理沙)

最終更新:5/29(月) 15:54
シネマトゥデイ