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ハインツ・ホリガーが審査員を務める〈2017年度武満徹作曲賞〉の受賞者が決定

5/29(月) 16:19配信

CDジャーナル

 現代を代表するオーボエ奏者 / 作曲家 / 指揮者のハインツ・ホリガー(Heinz Holliger)が審査員に迎えられた、東京オペラシティの〈2017年度武満徹作曲賞〉。世界36ヵ国115作品から譜面審査で選ばれた4作品が、5月28日(日)の本選演奏会でカチュン・ウォン(Kah Chun Wong)指揮東京フィルハーモニー交響楽団によって演奏され、受賞者が決定。受賞者とその作品は、第1位が坂田直樹(日本)「組み合わされた風景」、第2位がジフア・タン(Zihua Tan, マレーシア)「at the still point」とアンナキアーラ・ゲッダ(Annachiara Gedda, イタリア)「NOWHERE」、シュテファン・バイヤー(Stefan Beyer, ドイツ)「私はかつて人肉を口にしたことはない」。第1位が1名、第2位が3名の結果となりました。

 より創造的な音楽文化の可能性を育むため、東京オペラシティ文化財団が世界の次代を担う若い世代に新しい音楽作品の創造を呼び掛ける〈武満徹作曲賞〉。ただ一人の作曲家が審査員をつとめるユニークさと、受賞者のその後の活躍などにより、世界的に知られている作曲コンクールです。

 今回の本選演奏会はNHK-FMにより収録され、番組「現代の音楽」(毎週日曜 8:10~9:00)にて後日放送予定。ホリガーの講評や受賞者のプロフィール、受賞の言葉など、詳細は東京オペラシティ文化財団のウェブサイトで確認できます。

 韓国のウンスク・チン(Unsuk Chin)が審査員の〈2018年度武満徹作曲賞〉本選演奏会は2018年5月27日(日)に開催。2019年度はフランスのフィリップ・マヌリ(Philippe Manoury)、2020年度はイギリスのトーマス・アデス(Thomas Adès)、2021年度はフランスのパスカル・デュサパン(Pascal Dusapin)が審査員を務める予定。

最終更新:5/29(月) 16:19
CDジャーナル