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【ミャンマー】南部メルギー諸島開発、国際支援獲得へ

5/29(月) 11:30配信

NNA

 ミャンマー・ホテル・観光省傘下に昨年設立された南部タニンダーリ管区開発委員会は、メルギー(メイ)諸島のインフラ開発に向け、国際金融機関からの支援獲得を目指していると明らかにした。有力財閥を率いるサージ・パン氏が委員長を務めている。ミャンマー・タイムズ(電子版)が26日伝えた。
 キン・アウン・トゥン委員は「管区は広大で、空港をはじめインフラ整備が遅れている」と指摘。メルギー諸島の観光業の発展に向け、世界銀行グループの国際金融公社(IFC)のような国際金融機関の支援を求めていると明らかにした。地場投資家にも協力を呼び掛けている。
 メルギー諸島は800超の島々から成り、アンダマン海を臨む景観や自然が地元民らに人気で観光開発が期待されているが、外国人観光客はまだ少ない。ミャンマー投資委員会(MIC)は開発対象として、12の島しか開放していないのが現状という。
 サージ・パン氏が率いる財閥サージ・パン・アンド・アソシエーツ・ミャンマー(SPA)は、傘下の持ち株会社のヨマ・ストラテジック・ホールディングとファースト・ミャンマー・インベストメント(FMI)を通じて観光業にも注力。中部の遺跡都市バガンの気球観光事業のほか、ホテル事業や国内航空事業も展開。西部ラカイン州のマナウン島の開発も手掛けている。

最終更新:5/29(月) 11:30
NNA

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