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「伊勢志摩サミット」のシンボル「サミットテーブル」3つが賢島に戻る /三重

5/29(月) 12:11配信

みんなの経済新聞ネットワーク

 昨年5月26日・27日に志摩市の賢島で開催された主要国首脳会議「G7伊勢志摩サミット」で使われた3つの円形テーブルが5月26日、「伊勢志摩サミット記念館サミエール」(志摩市阿児町)のオープンに合わせて賢島に戻った。(伊勢志摩経済新聞)

【その他の画像】伊勢志摩サミット記念館サミエール

 オープニングセレモニーで鈴木英敬三重県知事は「伊勢志摩サミットの記録と記憶の拠点として伊勢志摩サミット記念館サミエールをオープンする。とりわけ子どもたちには、世界に目を向けるきっかけにしてほしい」とあいさつした。

 同館は近鉄賢島駅内の2階にあり、首脳らが伊勢神宮を訪れた際に撮影した写真の等身大パネルや、首脳たちへの贈答品など約40点を展示する。サミットで実際に使われた尾鷲ヒノキの円卓も展示。そのほか、サミットに関するクイズが体験できる電子パネルなどを設置した。

 セレモニーが終了すると、地元の神明小学校45人を招待し、鈴木知事が直々に誘致から開催までのエピソードなどを説明した。尾鷲ヒノキの「サミットテーブル」についても説明、普段は「日本(ジャパン)」の椅子だけでしか座れないが、鈴木知事の計らいで特別にすべての椅子に座り喜んでいる様子だった。

 伊勢志摩サミットで特注し使用した円卓「サミットテーブル」は全部で3つ。2つは志摩観光ホテルクラシック(同)にある。今回展示される尾鷲ヒノキの「サミットテーブル」はサミット終了後国際メディアセンターに展示されるなど三重県内で引っ張りだこだった。今回1年ぶりに賢島に戻った。

 同館は、国内で次のサミットが開かれるまで開館する予定。同時に近鉄リテーリング(大阪市)が運営する「カフェサミエール」も同フロアにオープンした。

 営業時間は9時~17時。入館無料。

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