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「夢だった」カンプ・ノウでのゴール…乾貴士、バルサ戦の得点につながった想いとは?

5/29(月) 6:34配信

GOAL

日本代表は28日、キリンチャレンジカップ2017と2018 FIFAワールドカップ ロシア・アジア最終予選に向け、千葉県内で海外組のみの合宿を開始した。

スペインでの戦いを終えて合宿に参加したMF乾貴士。今シーズンは所属するエイバルで攻撃の主軸を担い、リーガ・エスパニョーラで28試合3得点を記録した。これには本人も「去年よりも成長できた」と手応えを感じている様子だ。

乾にとって、今回は2015年3月31日に行われたJALチャレンジカップのウズベキスタン戦以来、約2年2カ月ぶりの日本代表招集となる。エイバルでは足元でボールを受けることが多いため、受けてからの個人技やサイドバックとのコンビネーションを求められているが、クラブと日本代表の違いについては「(代表では)基本的には裏を狙ってゴールを狙いに行くことがすごく重要になってくる」と話し、「求められていることはやりながら、その中で自分の特徴を出していければいい」と適応する姿勢を見せつつ、持ち味も発揮したいと語った。

日本代表で求められているようなプレーが具現化されたのが、リーガ・エスパニョーラ最終節のバルセロナ戦だ。裏への飛び出しから2ゴールを奪い、大観衆のカンプ・ノウを沈黙させた。ゴールについては「ああいうところは狙っていかないといけないですし、そういう場面を増やせれば得点シーンにつながる」ことを実感したという。

また、世界屈指の強豪クラブ・バルセロナからゴールを奪えたことについては「去年初めてやった時は、カンプ・ノウでやるってことはすごく自分の夢でしたし、やった時はすごく嬉しかったです。けど、何もできなかった時にピッチに立つだけじゃ満足できなかった。去年はそこで何かしたいと思ったので、それが2点につながったのはすごくよかった」と、昨シーズンの悔しさがゴールにつながったことを明かした。そして、カンプ・ノウでゴールを決めたものにしか味わえないスタジアムの静寂については「点をとってもシーンとなったので、なんかへんな感じでしたよね」と率直に感想を語った。

スペインで2シーズンを戦い終えたことには「小さい頃から『スペインでプレーしたい』ってずっと夢見てサッカーをやってきたので、そこでやれていることはすごく幸せ。その中で長いシーズンをやることができれば、自分のサッカー人生にとってはすごく宝物になるんじゃないかと思います」と、憧れの舞台で戦えていることに満足感を示した。

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最終更新:5/29(月) 6:35
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