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ドラゴンボートカーニバル開催へ 海外からの参加チーム過去最大数

5/29(月) 21:49配信

みんなの経済新聞ネットワーク

 香港政府観光局(HKTB)は中環(セントラル)のハーバーフロントで6月2日から3日間、毎年恒例の「香港ドラゴンボートカーニバル2017」を開催する。(香港経済新聞)

 「CCB(アジア)国際ドラゴンボートレース」を中心に、今年も例年同様「サンミゲル・ビアフェスタ」も併設し、ビールを片手に目の前でドラゴンボートのレースを楽しむことができる。今年は香港が中国返還20周年を迎える記念年であることから、新設のレース「HKSAR 20th Anniversary CCB(Asia)Trophy」も登場し、香港の18区すべてのトップが出場し競うプログラムも予定されている。

 「ドラゴンボートレース」は、1976年に●箕湾(シャウケイワン)でローカルのチームと長崎県のチームが競ったのが始まりとされており、香港は現在のドラゴンボートレースの発祥の地と言われる。旧暦5月5日の「端午の節句」に開催することでスタートしたもので、長崎は初めて参加した外国勢のチームだった。5月30日には、赤柱(スタンレー)、大澳(タイオー)、西貢(サイクン)など香港各地で大会が開催され、その後同国際大会の同カーニバルが行われるのが通例。41回目を迎える同大会では歴史あるドラゴンボートレースの一つで、海外からの参加チームも12の国と地域から、参加者数も5000人を超え過去最大規模で実施され、レース数は27にも上る見通し。

 香港からは116の地元チームが参戦し、48の中国及び海外チームが参加。標準なものでは、10メートルにも及ぶボートに20人が乗り込む。レースは10日12時に開会式で開始。インターナショナルレースとローカルレースに分かれる。エンターテインメント性が高いレースとしては、4日に開催される「Red Bull Dragon Roar」や過去には香港のVIPたちまでもがユニークな衣装を身に着けて参加したこともある「Fancy Dress Race」などが予定されている。スタート地点は、中環のフェリーターミナル10番乗り場付近から東に向かってレースゾーンを設置する。

 今年初めて香港に導入された14台のフードトラックも集結し、フードも提供。「Beef&Liverty」や「Table Seven X W. Burger」などのバーガー類、「粤廚點心專門店」や「有得餃水餃專門店」などのローカルフードなどの移動車が設置され、60香港ドルの消費でサンミゲルビールを1杯頼めば1杯無料になるサービスも用意する。

 会場にはデザイナーによるドラゴンボートの船体やパドルにデザインを施した作品や壁アートの展示、古き良き時代の香港を表現した場所で写真を撮ることができるコーナーなどのほか、ライブパフォーマンスも予定している。

 レース時間は、2日=12時~17時30分、3日・4日=8時30分~17時30分で、ビアフェスタは2日=13時~22時、3日・4日=10時~22時。入場無料(●は竹かんむりに月)。

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