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能代松陽、4年ぶり東北大会 昨夏、秋連敗の角館に雪辱

5/30(火) 8:03配信

スポーツ報知

◆春季高校野球秋田県大会 ▽準決勝 能代松陽7―0角 館=7回コールド=(29日・こまちスタジアム)

 秋田の準決勝が行われ、能代松陽は角館に7―0で7回コールド勝ち。昨夏、秋と県大会で敗れた相手に雪辱し、4年ぶり4度目(前身の能代商時代も含む)の東北切符をつかんだ。

 能代松陽が悔しさを晴らして東北大会の切符を勝ち取った。角館の2投手から11安打を放ち、7―0で7回コールド勝ち。主将の田村慶太三塁手(3年)は2安打2打点の活躍を見せ、守備の間も「集中しろ」など大声で仲間を鼓舞し続けた。「角館にはどうしても勝ちたかった。きのうは早く試合がしたくて寝られなかったけど、最後まで気持ちを出せた」と誇らしげに語った。

 因縁の相手だった。昨年夏、秋と県大会準々決勝で角館と対戦し、連敗。特に夏は相手エース・小木田敦也(現・TDK)にノーヒットノーランに抑えられる屈辱を味わった。今春の県大会の組み合わせが決まり、準決勝で再戦の可能性があると分かると「最初の目標」とリベンジを掲げ、つなぐ打線を徹底してきた。2回戦、準々決勝を2試合連続でコールド勝ちした打線は、この日も2回と4回に連打で得点を奪った。工藤明監督(41)も「気迫を感じることができた」と納得の内容だった。

 ひとつの“山”を乗り越えた田村主将は「これがチームの本当の姿だと思っている」とすっかり自信回復。どこからでもチャンスを作れる打線で東北大会でも暴れ、大目標の夏の甲子園切符につなげるつもりだ。

最終更新:5/30(火) 13:59
スポーツ報知