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【巨人】育成・田中大、BC交流戦で“プロ初勝利”リハビリ組→3軍→支配下登録目指す

5/30(火) 14:03配信

スポーツ報知

 巨人の育成・田中大輝投手(24)が、完全復活へ一歩前進した。14年ドラフト4位で入団も、15年オフに左肩を手術。16年から育成契約となりリハビリを続けていた。今季からはリハビリも終了し、3軍で実戦登板を重ねている。「支配下を取る強い気持ちでやらないといけない。即戦力として入団して2年もリハビリをさせてもらったからには、けがする前よりレベルアップしなければ」と決意を口にした。

 復帰した喜びを日々感じている。4月16日のイースタン・西武戦(飯能)で2番手として公式戦初登板し1回を3者凡退、2三振を奪った。23日の3軍・BC滋賀戦(G球場)では、1回無安打無失点でプロ初勝利を手にした。25日のシート打撃登板では陽、ギャレットと対戦。9打席で5安打も「コンタクトする能力が違った。自分の球が上でどの程度なのか、どういう反応なのかが分かった」と前向きに捉えた。

 復帰前の最速144キロに近づく130キロ後半を出すまでに状態を上げたが、課題は多いと自覚。「まだ、球速も変化球も威力を上げていかないといけない。一日一日を大切にしていかないと」。完全復活へ向け、日々歩みを進めている。(原島 海)

 ◆BCリーグ交流戦 巨人3軍は22日から28日までBC滋賀、BC富山とBCリーグ交流戦を5試合行い3勝2敗だった。23日のBC滋賀戦(G球場)では田中大輝投手が1回無安打無失点でプロ初勝利を挙げた。

 ◆田中 大輝(たなか・だいき)1992年8月7日、熊本市生まれ。24歳。小学4年時に投手で野球を始める。必由館高を経て、国学院大では4年春のリーグ戦で4勝を挙げてベストナイン獲得。大学日本代表にも選ばれ、14年のドラフト4位で巨人入団。15年オフに育成選手契約となった。182センチ、80キロ。左投左打。年俸720万円。

最終更新:5/30(火) 20:50
スポーツ報知

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