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札幌日大7点差逆転…打線爆発18安打13点

5/30(火) 8:03配信

スポーツ報知

◆春季北海道高校野球第1日▽1回戦 稚内大谷3―2旭川実(29日・札幌円山)

 1回戦3試合が行われた。2年連続出場の稚内大谷が、3―2で旭川実を下し、春は7年ぶりの全道勝利を上げた。2回に左肩脱臼で上川原丈登主将(3年)が負傷交代する緊急事態に幼なじみを中心にナインが奮起。エース左腕・正岡翔也(3年)が9回2失点の力投を見せるなど、主将不在の穴を全員で埋めた。開幕試合に臨んだ札幌日大は2回に大量7点ビハインドを背負いながら、18安打の猛攻で鵡川に13―9で逆転勝ち。北照は4―1で札幌南を退けた。

 札幌日大打線が18安打13得点と爆発した。7点差をひっくり返す逆転劇で、鵡川との打撃戦を制した。森本卓朗監督(35)は「浮いた球を捉えられれば、追いつけると思っていた。追う展開の試合が少なかったから、いい経験になった」とうなずいた。

 2回に鵡川の集中打で7点を背負った。この苦境を2番手左腕の木山大翔のバットで切り開いた。3回、1死一塁で右越え2ラン。「自分がどうしても流れを持ってきたかった」と木山の意地の一発で反撃を開始した。

 4点ビハインドで迎えた6回に5連打の集中砲火で同点に追いついた。攻撃の手を緩めず、8回には相手の失策も絡み、勝ち越しに成功。9回は4番・品田悠輔の中前適時打でとどめを刺した。

 2安打3打点の品田は総力戦を制し、「木山の一発でベンチが盛り上がり、7点差も返せると思った」と胸を張った。稚内大谷との2回戦へ「気持ちを全面に出してプレーしたい」とさらに波に乗っていく。(宮崎 亮太)

最終更新:5/30(火) 13:59
スポーツ報知

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