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【U20】堂安が“ベネズエラのチラベルト”破る!

5/30(火) 6:05配信

スポーツ報知

 U―20日本代表MF堂安律(18)=G大阪=が“ベネズエラのチラベルト”を破り、1番乗りで8強入りを決める。30日にベネズエラと対戦する日本は29日、会場の大田W杯競技場のサブグラウンドで練習。南米予選最優秀GKのファリニェス(19)が立ちはだかるが、今大会得点ランク2位のアタッカーは攻略に自信を見せた。FW久保建英(15)=F東京U―18=はジョーカーとして出番を待つ。

【写真】イタリア戦で4人抜きゴールを決めた堂安

 世界の「DOAN」の顔には自信がみなぎっていた。今大会で最初に行われる決勝トーナメントで、ベネズエラと対戦する堂安は「1対1が強い印象だけど、できるイメージはある。自分の力で勝利に導けたら最高」と自信を示した。

 1次リーグでは全4得点のうち3得点をマーク。27日のイタリア戦では4人抜きゴールを披露するなど、日本のエースとして世界に力をアピールした。「点を取れるポジションに入って行くのをつかんできた。怖いところに入っていきたい」。個人技からの得点だけでなく、ゴール前に飛び込んでワンタッチで決める場面が増加。1点差につける得点王も現実味を帯びてきた。

 B組を3連勝、10得点無失点と圧倒的な強さで予選を首位通過したベネズエラは強敵だ。要注意はA代表にも選ばれているGKファリニェス。南米予選のベストGKに選ばれた守備力はもちろん、7―0で勝利した23日のバヌアツ戦ではPKで1得点。セットプレーのキッカーを務めていた元パラグアイ代表GKチラベルト(51)を連想させる。それでも「映像を見ましたけど、自分たちの組織的なサッカーができれば勝てない相手ではない」(堂安)と勝機は十分ある。

 ベンチにはジョーカーとして久保も控える。堂安は「感覚が合う。めっちゃやりやすい」とコンビに手応えを感じ、自身の力を最大限に引き出す存在として認めている。03年UAE大会以来14年ぶりの8強は堂安が導く。(井上 信太郎)

最終更新:5/30(火) 9:04
スポーツ報知