ここから本文です

高安、しこ名変えず本名のままで大関に!「中華そば高安」が懸賞も

5/30(火) 6:00配信

スポーツ報知

 本名のまま大関に昇進することが確実な関脇・高安(27)=田子ノ浦=が、同じ“高安”から熱烈な支援を受けることになった。京都・左京区にある「中華そば 高安」は、同名の大関誕生確実の知らせを受け応援を決定。名古屋場所(7月9日初日・愛知県体育館)で取組に懸賞を出すプランを明かした。実現すれば「高安」の文字が刻まれた懸賞幕が新大関の背中を押すことになる。

【写真】白鵬が高安にエール

 高安は29日、東京・江戸川区の部屋で一夜明け会見を行い、しこ名を「変えるつもりはない」と断言した。日本相撲協会が31日に開く名古屋場所の番付編成会議と臨時理事会で承認されれば、99年名古屋場所後の出島以来4人目の本名大関が誕生する。父・栄二さん(66)によれば大阪・八尾市の高安地区がルーツで、武家に仕えた由緒ある家系。関取昇進が決まった際に改名する予定だったが、父から先代師匠の故・鳴戸親方(元横綱・隆の里)に「そのままがいい」という一族の総意を伝えて了承を得ている。

 「中華そば 高安」の高安慶光オーナー(49)は「多分たどっていったら同じ先祖」と祝福。高安が巡業中に2~3回来店したこともあり支援を決めた。昇進が正式決定すれば、6月1~3日まで「店自慢の空揚げを、ラーメンを注文した方に1つずつサービスしたい」と明かした。一族の誇りを背負う高安が目指すのは06年夏場所の白鵬以来9人目の新大関V。「次は優勝を目指してやっていく。15日間、全部勝つつもりで頑張る」と初の賜杯へ意欲を示した。(秦 雄太郎)

最終更新:5/30(火) 9:18
スポーツ報知