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「鮎鮨街道」思いはせる 4.5キロを散策

5/29(月) 8:35配信

岐阜新聞Web

 江戸時代、長良川でとれた鮎をなれずしにして江戸に運んだ鮎鮨(ずし)街道を歩く「鮎鮨街道旧跡ウオーク」が28日、岐阜市内で開かれ、参加者が当時の面影が残る街道筋を散策した。
 鮎鮨を運んだ当時の行列を再現する「鮎鮨街道ウオーク」が昨年で10周年を迎えたことを記念して、羽島郡笠松町のNPO法人笠松を語り継ぐ会が初めて開催。岐阜市、笠松町から20人が参加した。
 一行は街道をさかのぼるように、名鉄茶所駅(同市加納八幡町)から長良川うかいミュージアム(同市長良)までの約4.5キロを散策。加納宿の問屋場跡や江戸末期建造の町屋「岡本邸」、献上品のなれずしを作っていた「御鮨所(おすしどころ)」があった岐阜公園周辺などを巡り、当時に思いをはせた。
 ガイドを担当した同会の高橋恒美代表は、「当時は金華山の麓の岐阜町や加納、笠松を中心に栄えた。街道の歴史をひもとけば、岐阜の町並みを違った見方で楽しめる」と語った。

岐阜新聞社

最終更新:5/29(月) 11:30
岐阜新聞Web

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