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西武・先発ローテ緊急事態 残るは雄星、野上だけ 誠は8失点KO、辻監督も2軍降格を即断

5/29(月) 6:40配信

西日本スポーツ

 ◆楽天13―2西武(28日・Koboパーク宮城)

 期待を込めた抜てきは裏目に出た。今季初先発の誠は3回途中8失点KO。ウルフの故障離脱で巡ってきたチャンスを生かし切れない“ひ弱”な姿に、辻監督も2軍降格を即断。「投げるのが精いっぱい。試合の組み立てというレベルに至ってない」。チームも6カードぶりの負け越しだ。

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 初回にペゲーロに先制ソロを許し、2回には茂木に2ランを被弾。昨季までのエースだった岸との投げ合いで序盤の大量失点は致命傷だった。「楽天は打線が活発なので一発と、自滅しないよう意識してマウンドに上がったが…」。プロ5年目で、いまだ未勝利の22歳は肩を落とした。

 3週連続6連戦となる交流戦を迎える上で、先発のやりくりは深刻な問題となっている。ウルフが右脇腹、多和田と高橋光も右肩違和感で戦列を離れており、開幕ローテの投手で残るのは菊池、野上だけ。緊急事態だ。

 辻監督は「一番の問題は先発投手陣。リリーフは安定しているので、何とか5回まで最少失点に抑えてくれれば」と奮起を促した。6個の貯金があるとはいえ、枕を高くして眠れない。

西日本スポーツ

最終更新:5/29(月) 6:48
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