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中村一義の選曲「普段の生活の中でのプレイリスト」とは?

5/29(月) 11:30配信

TOKYO FM+

5月24日に、デビュー20周年記念の初のセルフカバーベストアルバム『最高築』をリリースした中村一義さんが、TOKYO FMの番組に出演。中村さんの日常に流れている「普段の生活の中でのプレイリスト」を3曲、紹介してくれました。

アーティストやクリエイターが普段どんな曲をどんなときに聴いているのか、覗き聴きしていく「LISTEN! MY PLAYLIST」のコーナー。中村一義さんの選曲のテーマは「普段の生活の中でのプレイリスト」です。「普段から僕は作家として音楽を作ったり、詞が生まれてきたりするので、いちばん重要な源は普段の生活」という中村さん。日常のサウンドトラックともいえる、自分の生活に当てはまる曲を、海外アーティストの大御所たちのサウンドを中心に選んでくれました。

◆「Wonderful」(Brian Wilson)
「この曲は、普段の自分の頭の中のサウンドトラックなんですよね。どういう曲を書こうかなとか、面白いリズムが転がってないかなと探しているときの脳みそを、すごく的確に表してくれている曲だなぁと思います。だから、いつも音が頭の中で鳴ってるみたいな状態ですね。歩いてても、カーンカーンカーンという踏切の音を聞けば、それをリズムだと思ってそれに曲をのせてしまったりするクセがあるので(笑)。そういうところが、いろんなハンマーで釘を打ち付ける音を(曲に)使ったりする、ブライアン・ウィルソンの気持ちがよくわかる。ということで、この曲を選ばせてもらいました」

◆「Wonderin'」(Neil Young)
「これは、休みの日のサウンドトラックとして選ばせてもらったんですけど、まぁ、こんな感じなんですよ。居酒屋をまわって、千鳥足になり、みたいな。下町のね、赤羽界隈かな? いろんなとこ行ってますね、北区、足立区、江戸川区、葛飾区。愛犬のゴンと一緒に散歩しながら昼間っから、ゴンの散歩も兼ね、自分の鋭気もね(笑)。魔法のお水を飲みながら、ふらふらしている普段の僕、という感じですね」

◆「Across the Universe」(The Beatles)
「これはもう、どんな普段かというと、作曲と向き合うときのサウンドトラックですね。まさに本業に関わることなんですが、サビの歌詞を自分の中ではこう捉えてるんですよ。自分の世界の根幹は変わらない。だからこそ、世界が動いていったり、世界が変わっていく。それをまた、変わらない根幹はどう受け止めてステップアップしていくか。大事なものを持ちながら前に進んでいくというのが、すごく共感できる部分だなぁと。もしかしたらそれが、僕の作曲の根幹になっているかもしれないということで、この曲を選ばせてもらいました。『サージェント・ペパー』(※ビートルズのアルバム『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』)も50周年を迎えるわけですし、まだまだザ・ビートルズのみなさんが聴き継がれていくと、うれしいなと思っております!」

中村一義さんのデビュー20周年を記念をした初のセルフカバーベストアルバム『最高築』は、ライブでおなじみの曲を厳選し、代表曲の数々をバンドサウンドやアコースティックバージョンで再構築。ボーナストラックには、最新配信シングル「世界は変わる」も収録されています。詳しくは、中村一義さんのオフィシャルサイトをご確認ください。

(TOKYO FM/FM OH! の音楽ワイド番組「LOVE CONNECTION」のコーナー「LISTEN! MY PLAYLIST」5月26日放送より)

最終更新:5/29(月) 11:30
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