ここから本文です

佐藤琢磨、悲願のインディ500初優勝!喜びの“ミルク一気飲み”

5/29(月) 11:44配信

オートックワン

5月28日、日本人ドライバーの佐藤琢磨選手がインディ500で悲願の初優勝を果たし、日本人ドライバー初の快挙を成し遂げた。

【写真】牛乳を手にしチームと記念撮影する佐藤琢磨選手

▽琢磨選手のコメント

「勝ちました!!世界最高のレースで勝ちました!信じられないほどの感激です。チームには感謝してもしきれないほどです。ファンタスティックです。厳しいレースでした。そして、エリオ・カストロネベスは本当にフェアに戦ってくれました。だからアウトサイドからパスを仕掛けることができました。すばらしいバトルになっていました。ファンの皆さんも楽しんでくれたと思います。12歳のころから、こういった大きなレースで勝つことを夢見てきました。これまで私をサポートしてきてくれた方々には感謝しても感謝しきれません。最後の3ラップを迎えるまで、だれが勝つか全く分からないレースになっていました。私とエリオとはサイドバイサイドで残り3ラップに突入しました。そこからは、もうアタックするしかなかったです。完全にアクセルを全開に保ったままの戦いです。それを成功させ、彼を突き放すことができました。最高のレースになりました」

世界3大レース

インディカー・シリーズの中で最も価値のある勝利、参戦するドライバー誰しもが1番勝ちたいのが「インディ500」。F1の「モナコグランプリ」、WECの「ル・マン24」と並んで世界3大レースと呼ばれている。

4番グリッドからスタートした琢磨選手は、ラスト5周でトップに躍り出るとそのまま逃げ切る形でチェッカーを受けた。ゴール直後、小さく右手でガッツポーズをしている姿が印象的だった。

F1を足掛け7シーズン戦ったあとの2010年に、アメリカの最高峰オープンホイールチャンピオンシップであるインディカー・シリーズにフル参戦を始めた琢磨選手は、2013年4月にロングビーチで日本人として初めて、インディカーレースで勝利を挙げた。そして今回、世界で最も長い歴史を誇り、世界で最も多くの観客を集めて開催されるレースを、日本人として初めて制し、伝統に則ってビクトリーレーンでミルクを飲んだ。実はインディ500勝者の「ミルクの一気飲み」は恒例行事。勝ったものだけが許される栄光なのだ。

1/2ページ

最終更新:5/30(火) 9:41
オートックワン

Yahoo!ニュースからのお知らせ