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幼稚園面接で大切にしたいポイント、服装について

5/29(月) 12:02配信

ベネッセ 教育情報サイト

お子さまが初めて触れる社会だからこそ、幼稚園選びを慎重に行う保護者のかたは多くいます。幼稚園を受験するとなれば、乗り越えなければならないのが面接です。しかし、まだまだ幼いお子さまが、面接の場で礼儀正しく振る舞えるのか、知らないおとなを相手にした時にきちんと対話できるのか、不安でいっぱいですよね。
ここでは、幼稚園面接の目的や注意点などについてご紹介します。

幼稚園面接を行う目的

面接を行う大きな目的は、入園を志願するお子さま、ご家庭の教育方針が、幼稚園の理念や方針と合致しているかどうかを確かめることです。
入園してから幼稚園の方針に違和感を覚えたり、入園したことを後悔したりする結果になってしまってはお互いにとってよくありません。そのため、面接でさまざまな質問をお子さまと保護者のかた両者に投げかけ、ひとつひとつすり合わせを行うのです。
面接官は1日に何人ものお子さまを見るわけですから、マニュアル通りの回答はすぐに見抜かれます。面接で知りたいのはありのままのお子さまの姿です。そのため、お子さまには相手の目を見て、自分の言葉で誠実に回答することが求められます。
また、ご家庭の環境や保護者のかたの人柄を知りたいという目的もあるため、保護者のかたも同様に誠実であることが求められます。オムツがとれていない、好き嫌いがある場合なども、正直に回答しましょう。

幼稚園面接の準備で大切なことは?

◆まずは幼稚園の理念を理解すること
お子さまがきちんとあいさつや質問への受け答えができるよう事前に練習することも大切ですが、まず行うべきなのは幼稚園の教育方針をしっかりと理解することです。前述したように、幼稚園面接はお子さまが志望する幼稚園に合うか、お互いの教育方針が合致しているかを確認する場です。つまり、志望する幼稚園にとって相応しいお子さま、家庭であることを、幼稚園が知りたいポイントに沿って自己紹介する場でもあります。まずは、受験する幼稚園の理念や教育方針を把握したうえで臨みましょう。説明会や見学会、体験入園も、幼稚園の実際の雰囲気にふれられるよい機会ですので、親子で参加してみるとよいでしょう。

◆礼儀作法は早い時期から準備を
面接中だけでなく、面接前後の行動もつぶさに見られます。行儀や礼儀作法は一朝一夕で身につけられるものではありません。長い時間をかけ、体で覚えてこそ、自然と礼儀正しく振る舞えるものです。受験をすると決めたら、なるべく早くトレーニングを始めましょう。お子さまは保護者のかたの言動をまねするのが大好きですので、保護者のかたもふだんからお子さまのお手本となるよう意識することを心がけたいですね。

◆保護者のかたの立ち居振る舞いも大切
面接の際は、保護者のかたも好感をもたれるあいさつや立ち居振る舞いができているか確認しましょう。ビジネスシーンなどでプレゼンテーションに慣れている保護者のかたもいると思いますが、幼稚園の面接においては必ずしも有利とは言えません。先にも述べたように、大切なのは誠実であることです。面接官の質問をしっかりと受け止め、意図を理解したうえで、自らの言葉で語ることが重要なのです。
また、敬語が正しく使えているかも大切なポイントになります。今一度、勘違い敬語や過剰敬語を使っていないか、面接対策本などを活用し見直してみましょう。

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