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<話題>力強い半導体・FPD関連銘柄の動き

5/29(月) 9:30配信

モーニングスター

 半導体・FPD(フラットパネルディスプレー)製造装置関連ではアルバック <6728> は上場来高値圏にあり、Vテク <7717> や東エレク <8035> をはじめ直近に年初来高値を更新した銘柄が散見される。背景にあるのは三次元NANDのほか、IoT(モノのインターネット)や車載向け等に半導体の旺盛な需要が続いていること。また、スマートフォンの高機能化、OLED(有機EL)化、テレビの4K化、大画面化が進んでいること。
 シリコンウエハーは例年1-3月が閑散期となるが、今年は需給がひっ迫。300ミリメートルはもちろん、200ミリメートルにも強い需要が継続し、値戻しも進み始めている。こうしたなか、半導体の微細化の進展と併せ、半導体研磨剤の原材料で圧倒的な世界シェアを持つ扶桑化学工業 <4368> は追い風を満喫中だ。

 FPDは中国でテレビ向け大型液晶ディスプレー製造装置への旺盛な需要が続く一方、モバイル端末向けOLED製造装置が活況を呈している。特にOLEDはこれからの市場といえ要注目。

 最近では24日引け後に、好材料を発表したが、翌25日に値が伸びなかったことで反落した出光興産 <5019> の動きが印象的だ。世界有数のディスプレーメーカーであるBOE(中国)と、有機EL事業における戦略的提携関係の構築に基本合意し、同時に中国における有機EL材料の需要拡大に備え、5月15日に中国に現地法人を設立したのだが…。

(モーニングスター 5月26日配信記事)

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アルバック6728
6060円、前日比+190円 - 7/21(金) 15:00

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ブイ・テクノロジー7717
19670円、前日比-130円 - 7/21(金) 15:00

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東京エレクトロン8035
16440円、前日比+45円 - 7/21(金) 15:00