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日ハム敗戦も、貴重なリリーフ左腕が復調「危険球が頭のどこかにあって…」

5/29(月) 7:20配信

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公文が1軍昇格即登板で1回無失点、吉井コーチは「調子を取り戻していて良かった」

 日本ハムの公文克彦投手が28日、1軍昇格して即登板、1イニングを無失点に抑えた。

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 慌ただしい一日だった。前夜昇格の知らせをもらい、この日午前9時に東京を出発。チーム練習には間に合わず、球場到着後はブルペンでアップを行った。

 出番が回ってきたのは4点ビハインドの8回だ。柳田を二ゴロ、内川を二飛に打ち取り2死。そこから右打者のデスパイネと中村晃に連打されたが、無失点で切り抜けた。

「久しぶりで緊張しましたが、先頭を打ち取り、あとは緊張しませんでした」とホッとした表情を見せた。試合は1-6で敗戦も、吉井理人投手コーチは「オープン戦で投げていた時の調子を取り戻していて良かった」と貴重なリリーフ左腕の復調を喜んだ。

「左バッターになかなかスピードが出なかった」

 巨人から移籍1年目の今季は開幕1軍入りしたが、4月14日楽天戦で藤田に与えた死球で危険球退場後、調子を落とした。同21日に登録抹消され、ファームで調整を続けていた。

「危険球が頭のどこかにあって、左バッターになかなかスピードが出なかったのですが、最近はファームでも調子が良くなっていたので、上げてもらいたいなと思っていました」。本人にとってもタイミングの良い昇格となった。

 30日からは交流戦が始まる。最初のカードとなるDeNAには、同じ年の筒香がいる。「去年も対戦していますが、対左で投げて抑えたい」と話す。その先には古巣の巨人との対戦も控える。「阿部さん、坂本さんにも投げてみたい」と目を輝かせた公文。左キラーとして存在感を発揮する。

石川加奈子●文 text by Kanako Ishikawa

最終更新:5/29(月) 7:29
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