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伝統の茶摘 高知・田野町

5/29(月) 10:54配信

テレビ高知

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田野中学校で品質の良い新茶をつくろうと茶葉をより分ける作業が行われました。

新茶の選別作業を行ったのは田野中学校の全校生徒41人と地域のボランティアの皆さんです。田野中学校では毎年、新茶の収穫と選別作業を行っています。26日は、質の良いお茶になるよう、先月下旬に収穫した茶葉の中から変色した茶葉や大きな塊になっている茶葉などを取り除いていきました。

田野中学校のお茶作りの歴史はいまから63年前にさかのぼります。「たくましい体力や豊かな心を養うこと」を目標に、生徒たちが雑木林を開墾し茶畑を造りました。26日参加したボランティアの中にも開墾当時、生徒だったという方がいました。

開墾した昭和29年には生徒が400人近くいましたが現在は10分の1ほどになりました。いまでも、お茶作りの授業を続けている理由のひとつは将来、子どもたちが県外へ出て行ってもいつか、田野町に帰ってくるように郷土愛を育てることです。

より分けたお茶はこれから地域の人たちを対象に販売するということです。

最終更新:5/29(月) 10:54
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