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宮里選手、涙の引退会見「どれだけ幸せな時間だったのか」

5/29(月) 14:26配信

ホウドウキョク

女子プロゴルファーの宮里藍選手が東京都内で引退会見を行なった。

宮里選手は引退の理由について「モチベーションの維持が難しくなったのが一番の決め手」と語り、「戦い続けるという意味においては自分では足りないと痛感していて、プロとして結果を残し続けるのは難しい」とした。

両親には昨シーズンを終えた後に話したということで、今後については拠点を日本にするのかアメリカにするのかも含めて「全然決まっていない」とした。

プロとして活動した14年間については「思っていた以上の結果で、自分としてはこれ以上ないゴルフ人生だった」と振り返り、「多くの方にサポートしていただいて、どれだけ幸せな時間だったのか噛みしめている」と感謝の言葉を繰り返した。

また、これまでの自身のプレーについては「私はアメリカでは小柄な方でパワーもないですし、自分のゴルフを信じるということで私はここまでできました」と分析し、「私ができたので色んな選手ができるのではないかなと思います」と後輩たちにエールを送った。

年内は日本やアメリカでプレーをする予定で、「一試合一試合プレーして早く勝ちたい」と気を引き締め、会場から「優勝が目標ですよね?」と確認されると、「そうです」と力強く語った。

会見の最後には、目を潤ませ声を詰まらせながら「本当にたくさんの方にサポートしてもらえたことはうれしかったですし、選手としても幸せだった」と語り、「残りシーズンも頑張っていきます」と締めくくった。

宮里選手は、アマチュア時代の2003年に、当時史上最年少の18歳でツアー初優勝。アメリカツアーへの本格参戦を果たすと、2009年に初優勝、さらに2010年にはアメリカツアーで日本人最多となるシーズン5勝を挙げ、世界ランク1位にも輝いた。

最終更新:5/29(月) 14:26
ホウドウキョク