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レッサーパンダ「きなこ」嫁入り 岡山・池田動物園、赤ちゃん期待

5/29(月) 22:15配信

山陽新聞デジタル

 池田動物園(岡山市北区京山)は29日、同園で飼育している雄のレッサーパンダのパートナーとして、とくしま動物園(徳島市)から雌の「きなこ」を迎えた。

 きなこは体長約70センチ、体重4・5キロの3歳。人間に当てはめると25歳ぐらいという。池田動物園では8歳の大地と一緒になる予定。

 この日夕、徳島から車で約3時間かけて同動物園に到着。移動の疲れか、少し元気がない様子だったが、周囲をきょろきょろ見回すなど愛らしい姿を見せた。

 同園は、きなこを入園者に公開する方針だが、同じおりで暮らすことになる大地との相性を見る必要があるため、時期は未定。鵜島基博飼育員は「きなこは顔の模様がくっきりしており美人。大地との相性が良ければ、来年の夏ごろには赤ちゃんに会えると期待している」と話した。

 レッサーパンダはヒマラヤから中国南部にかけての標高の高い竹林に生息する。体長70~80センチ、体重6キロほどに成長し、尻尾のしま模様と顔の白い模様が特徴。池田動物園は1986年から飼育している。