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【F1】失意のライコネン「2位に入賞したが、重要なことじゃない」

5/29(月) 6:30配信

motorsport.com 日本版

 フェラーリのキミ・ライコネンは、自身9年ぶりのポールポジションを獲得した。決勝の序盤をリードしたライコネンだったが、チームメイトであるセバスチャン・ベッテルにオーバーカットされたため、順位を落とした。

 その後、ベッテルは良いペースを発揮し、2001年当時ミハエル・シューマッハーが勝利して以来、初のモナコGP勝利をフェラーリにもたらした。ライコネンは2位入賞となった。

 レース後、ライコネンは次のように語った。

「よくわからない。ただ、僕はレースでうまくいかなった。それ以上のことは言えない。2位に入賞したが、僕にとってそれは重要なことじゃない」

「まったく良い気持ちがしない」

 ライコネンにレース戦略について訊くと、彼は次のように語った。

「僕は(ピットインするよう)呼ばれただけだ。それはそれだ」

「彼らには考えがあっただろうけど、僕に選択肢にはない」

「僕はチームの一員として働いている。何を伝えられようともチームの一員としてそれを信じなければ、複雑なことになる」

「今日はチームとして1-2フィニッシュを成し遂げられたが、僕はもう少しうまくやれたと思う。僕は状況がうまく飲み込めていない、2位になったということだけは理解している」

 一方、チャンピオンシップ争いで2番手のルイス・ハミルトン(メルセデス)に25ポイントの差をつけ首位を走るベッテルは、次のように語った。

「あまり計画通りにいかなかったと思う。バルテリ(ボッタス/3番グリッドスタートした)のペースが良かったからだ」

「バルテリがピットインしたのに、キミが反応したのを見て、僕は失うものもなかったから、もう少し強くプッシュしようと考えた。ギャップを作れて、前に出れたのは驚いたよ」

「マシンは本当に好調だったけど、ライコネンが上がってくるチャンスがあるのを知っていたから、できる限りの事をした」