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英語応対検定でA判定 「おもてなしに磨きを」/八戸

5/29(月) 12:20配信

デーリー東北新聞社

 八戸駅東口で八戸観光コンベンション協会が開設する「はちのへ総合観光プラザ」に勤務する板橋芽依さん(26)=青森県八戸市在住=が、訪日外国人客向けの英語能力を測る「英語応対能力検定」(運営・学びUPコミュニケーションズ)で、最高レベルのA判定を受けた。外国人観光客が八戸でも増えている中、「語学力の必要性を感じる」と板橋さん。「また、訪れてもらえるようスピーキングに磨きをかけたい」と、さらなるおもてなし力向上のために日々励んでいる。

 検定は販売、宿泊、飲食、鉄道、タクシーの接待業務従事者に向けた業種別の5種類と、一般の計6種類がある。訪日外国人に対し、食事や買い物、観光で必要な案内ができるかをA~Dの4段階で評価。聞く、話すに特化し、決められた期間内にインターネットで受けられるのが特長だ。

 板橋さんが観光コンシェルジュとして勤める同プラザを利用する外国人は2014年度に1001人、15年度に1323人、16年度に1842人と年々増加。近年は中国や香港、台湾からの観光客が増えている。

 そんな現状を踏まえ、職場から勧められて3月に受検。実力を知るために事前の勉強を一切せず、道や観光の案内方法などを問う一般部門に挑んだ。リーディング、リスニング、スピーキングの3部門の合計で満点の145点のうち、127点を獲得した。

 それでも、「短時間で詳しい情報を伝えるのは難しい」と板橋さん。案内するだけでなく、「会話から一人一人のニーズをくみ取り、その人に合ったおもてなしをできるようになりたい」と意気込む。

 次回の受験期間は9月1日~29日。

デーリー東北新聞社