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インディ500:アンドレッティオーナー「日本にタクの優勝を伝えられ嬉しい。彼は我々の期待を裏切らなかった」

5/29(月) 10:54配信

motorsport.com 日本版

 第101回インディアナポリス500が行われ、アンドレッティ・オートスポートの佐藤琢磨が初優勝を果たした。

【写真】インディ500に初優勝。”勝者のミルク”を浴びる佐藤琢磨

 佐藤は、アンドレッティ・オートスポートのチームオーナーであるマイケル・アンドレッティに5度目のインディ500勝利をもたらした。

 レース後、アンドレッティは次のように語った。

「彼は本当に素晴らしいレースをした。私はレースの間、彼のことを注意深く見守った。彼は何度も困難な状況に立たされたが、それを乗り越えた。彼は強い忍耐力を示したのだ。それでいて、チャンスがある時は前に出て行った」

「私は、彼がターン1で2台抜いたことは、勝利するのに重要なアクションになったと考えている。それを見た時、私は『やるな、これは勝ちにいけるんじゃないか』と感じたのだ。そして彼は我々の期待を裏切らなかった。彼は本当に上手くドライブした」

「チーム全員のことを、私は誇りに思っている。チームで複数台を管理することは、時に上手くいかないこともある。レースには多くの強靭なマシンが出場していたし、我々のマシンにもいくつか不運があった。時に気分が悪くなることもあった。しかし、それに対処するために我々は6台体制を敷いたのだ」

「彼は本当にやってくれた。タク(佐藤の愛称)は本当に素晴らしい仕事をした。彼が成し遂げてくれて、私は本当にハッピーだ。そしてホンダにも満足している。我々はここにくるまで懸命に作業してきた。日本に朝が訪れた時、この勝利がビッグニュースになるのは間違いないだろう。彼らのことを思うと、私は本当に幸せだ。彼らに、“我々の日本人ドライバー“が勝つというニュースを、もたらすことができたんだからね」

 昨年までA.J.フォイトに所属していた佐藤は、今季よりアンドレッティ・オートスポートに移籍した。アンドレッティは、佐藤をフル参戦ドライバーとして雇ったことに対し、次のように語った。

「彼は我々のチームに多くのものをもたらした。彼は経験豊富で、非常にテクニカルだ。その上、素晴らしい人格を持っている。彼はチームの大部分を担うドライバーだ。彼は私が望んでいた全てを成し遂げてくれたのだ」

「彼がここで速さを見せつけてくれることは知っていた。彼は決して我々を失望させなかった。予選も上手くこなし、決勝レースでも期待通りだった。私はそのことを誇りに思う。彼をチームに迎え入れることができて本当に嬉しい」

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