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スタム、ベッカムの次はルーニー モウリーニョの大胆な“レジェンド斬り“をフリット氏も称賛

5/29(月) 20:20配信

theWORLD(ザ・ワールド)

ファーガソン氏と同じものを感じる

今季からマンチェスター・ユナイテッドを指揮するジョゼ・モウリーニョは、序盤戦で大胆な決断を下した。クラブの象徴的存在であるFWウェイン・ルーニーをベンチ要員としたのだ。ルーニーが期待に応えられていなかったのは確かだが、モウリーニョの判断は素早かった。

今年もマンUはクレイジーな夏を過ごす

この判断について、かつてミランやオランダ代表で活躍したルート・フリット氏はモウリーニョを支持している。英『Daily Mirror』によると、同氏はあっさりルーニーをスタメンから外したあたりにモウリーニョの指導力があると感じたようで、そのやり方に元マンU指揮官であるアレックス・ファーガソン氏と同じものを見たとコメントしている。

「モウリーニョには力があり、選手ではなく彼が決断を下すんだ。これはファーガソンもしていたことだ。彼はヤープ・スタムをチームから取り除いた。後悔しているようだが、彼はそれをしたんだ。さらにデイビッド・ベッカムも彼が正しいと感じた時に取り除いた。私はこうしたことが優れた指揮官のサインだと思う」

ファーガソン氏は2001年に関係が上手くいかなかったスタムをラツィオへ放出しており、のちにキャリア最大の後悔だったことも明かしている。この放出はミスと捉えられているが、フリット氏は選手の顔色をうかがわずに決断を下せることが優れた指揮官のポイントと考えているようだ。

今回はモウリーニョがルーニーに対して厳しい決断を下すことになり、今夏にルーニーはクラブを離れる可能性が高いと言われている。ルーニーが退団となればチームのリーダーが変わることになるが、同氏はこのやり方に納得しているようだ。

http://www.theworldmagazine.jp/