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体育館の床はがれ事故 点検を要請

5/29(月) 21:47配信

ホウドウキョク

スポーツ中に、体育館の床がはがれて身体に刺さり、大けがをする事故が相次いだことを受け、身近な製品や施設などの事故について調べる、消費者庁の安全調査委員会が、報告書をまとめた。
バレーボールなどで、体育館の床に滑り込んだ際、床がはがれて身体に刺さる事故が、2006年から2015年までに、7件発生しているという。
消費者安全調査委員会・宇賀克也委員長は、「床板の不具合を生じさせた原因としては、木製床の使用にともなう劣化のみならず」、「床板の過度な水分の吸収や、その乾燥の影響等が考えられます」などと話した。
委員会は、水分を取り込んだ床が乾燥する時に、ひずみが生じて割れやすくなっていたことも、事故の原因と指摘している。
そのうえで、体育館の床は、基本的に水拭きや、ワックスがけをしないことの周知や、定期的な点検などの対応を、文部科学省に求めた。

最終更新:5/29(月) 21:47
ホウドウキョク