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中学校での「デリバリー給食」、利用率が微増に 相模原、2017年4月分

5/29(月) 17:00配信

カナロコ by 神奈川新聞

 相模原市立中学校で生徒に提供されている「デリバリー給食」の4月分の利用率がまとまった。新1年生は前年同月比で2・68ポイント増え、46・12%となった。全学年平均では0・33ポイント増の42・88%だった。

 2010年の導入当初の利用率は58・6%だったが16年度は41・9%になり、減少が続いてきた。わずかながら増加に転じたことについて市教育委員会の担当者は「入学前に小学6年生やその保護者を対象とした試食会を実施した効果が出たのでは」と話している。

 市教委は「おいしくて栄養バランスがよい」ことを知ってもらうため、小学校24校で保護者や児童向けの試食会を昨冬に実施。今年1月からは週2回、温かい汁物の提供も始めていた。

 デリバリー給食は日ごとに注文を取る方式で、栄養士による献立を委託業者が弁当の形で配達する。同市では、複数校の給食を1カ所で作るセンター方式の7校を除く、市立中学校30校で導入されている。