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両陛下が笑顔でご帰京 県民歓迎に「お喜び」

5/29(月) 11:30配信

北日本新聞

 第68回全国植樹祭などのため27日から県内を訪問していた天皇、皇后両陛下は29日、全日程を終え、富山空港から特別機で帰京された。県によると、3日間で計6万7420人が訪問先や沿道、植樹祭に詰め掛けた。県民の熱烈な歓迎に、両陛下は終始和やかな表情で応えた。

 両陛下は29日午前、高志(こし)の国(くに)文学館(富山市)を訪れ、越中ゆかりの万葉歌人・大伴家持の生誕1300年を記念した企画展や、県ゆかりの文学者を紹介したコーナーなどを視察。富山県美術館(同)で昼食を取った後、富山空港に向かった。沿道や施設前に集まった大勢の県民に、名残を惜しむように何度も手を振り返した。

 石井隆一知事は会見で今回の来県について「県民の気持ちが両陛下に伝わり、大変お喜びになっている」との宮内庁関係者の言葉を紹介した。

 今回は27日に北陸新幹線で来県し、高岡御車山(みくるまやま)会館(高岡市)を視察。28日は魚津桃山運動公園(魚津市)で開かれた全国植樹祭の式典に出席し、県ゆかりの苗木などを植えた。YKKセンターパーク(黒部市)も訪れた。両陛下の県内訪問は2015年10月の「全国豊かな海づくり大会」以来1年7カ月ぶり。

北日本新聞社

最終更新:5/30(火) 1:02
北日本新聞