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外国人の誘客目指し外国語パンフ みなべ観光協会

5/29(月) 17:01配信

紀伊民報

 和歌山県のみなべ観光協会は、英語と中国語の観光パンフレットを作った。みなべ町では初めての外国語による観光パンフレットだといい、今後、町内への外国人旅行者の誘客を図っていく一つの材料とする。

 大きさはA4判6ページある。英語と中国語(繁体字と簡体字)の3種類で、各5千部作った。町内の観光施設や店などに置く予定。

 表紙には梅の花の写真。ページをめくると、みなべ町の四季として、春は島ノ瀬ダムの桜とこいのぼり、夏は鹿島神社の奉納花火祭、秋は須賀神社の競馬神事、清川天宝神社の例祭の獅子舞、冬は南部梅林や岩代大梅林などの写真を載せている。

 熊野古道や王子社、テーブルサンゴの群集や日本固有種のオオカワリギンチャクの群生、千里の浜のウミガメ産卵など海の自然、温泉、しらすやクエなど海産物も紹介している。

 紀州備長炭を使った風鈴作りや、梅染め体験のほか、梅ジャム、梅酒大福、梅ケーキ、梅酒などさまざまな製品があることも取り上げて、説明している。

 町によると、町内の年間外国人宿泊者数(2016年)は、台湾や香港、中国などアジアを中心に5万851人。ただ、ほとんどは大阪方面へ観光に行く目的で宿泊しているという。観光協会事務局の町うめ課では「今後、もっと町内に足を運んでもらえるように取り組んでいきたい」と話している。

最終更新:5/29(月) 17:01
紀伊民報