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紀伊半島沿岸で光るキノコ すさみ町や串本町

5/29(月) 17:01配信

紀伊民報

 光るキノコとして知られる「シイノトモシビタケ」(キシメジ科)が、和歌山県のすさみ町や串本町などの沿岸林で幻想的な淡い緑色の光を放っている。

 かさの直径は数ミリから3センチほど、高さ約1~5センチの小さなキノコ。全体に茶褐色で、かさに細かい筋が入るのが特徴。9月ごろまで朽ちたスダジイやツブラジイ(コジイ)、ウバメガシなどに発生する。雨が降った2、3日後に発生しやすいという。

 串本町の海岸林では倒れた数本のスダジイに発生。目が慣れてくると星をちりばめたような風景になる。ただ、発生し始めのようで全体的に小ぶりなキノコが多かった。

 シイノトモシビタケは最初に東京都の八丈島で発見され、その後、すさみ町や串本町、那智勝浦町など紀伊半島南部にも分布していることが分かった。

最終更新:5/29(月) 17:01
紀伊民報