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五輪選手の技に歓声 金沢プールで水泳の日、歴代・現役27人参加

5/29(月) 1:08配信

北國新聞社

 日本水泳連盟、金沢市などの水泳イベント「水泳の日2017・金沢」(北國新聞社後援)は28日、同市の金沢プールで開かれた。初の地方開催となり、歴代・現役のオリンピアン27人が、4月にオープンした北陸最大の屋内プールを舞台に、公開演技やレッスンで世界レベルのテクニックを披露した。会場には2451人が詰めかけ、2020年東京五輪・パラリンピックへ向けたムードの高まりを感じさせた。

 イベントは日本水連公認の50メートル、飛び込みの各プールと25メートルのサブプールを使って2部構成で行われた。

 第1部の模範演技は、飛び込み種目で幕を開け、10メートルなど5種類の台から、選手が勢いよく飛び込んだ。シンクロでは、オリンピック選手2人の美技を日本代表の井村雅代ヘッドコーチが解説した。

 イベント冒頭の始泳式に登場したリオデジャネイロ五輪銅メダルの小堀勇気選手(ミズノ、能美市出身)と、宮本陽輔選手(自衛隊、金沢市出身)の金沢高OB2人はトークショーに臨んだ。両選手は始泳式が金沢プールの「初泳ぎ」となり、小堀選手は「ふるさとのプールは泳ぎやすさを感じた。良い環境ができたと思うし、石川から強い選手がたくさん出てほしい」と語った。宮本選手は「感無量。気持ちよく泳がせていただいた」と笑顔を見せた。

 第2部では選手らによるレッスンが行われた。ロンドン五輪銅メダリストの寺川綾さんは、専門種目の背泳ぎの指導に当たり、参加者の泳ぎを見ながら教えた。

 飛び込み種目ではソウル五輪代表の浅田雅子さん(能美市)と、北京、ロンドン五輪代表で金沢学院大OGの中川真依さん(小松市)が飛び込み台に乗り、子どもたちに競技の楽しさを伝えた。

 水泳の日は日本水連が3年前から年1回開催しており、過去2回はいずれも東京が会場となった。開会式では、日本水連の青木剛会長、山野之義金沢市長があいさつした。

北國新聞社

最終更新:5/29(月) 1:08
北國新聞社