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ローマの王子様トッティが涙の最終戦…チームメイトがファンが大号泣

5/29(月) 8:09配信

ゲキサカ

 セリエAは28日、今季最終節となる第38節を行った。ローマはホームでジェノアと対戦し、3-2で勝利した。

 ローマの王子様がついに最終戦を迎えた。長年、チームの顔として牽引。2000年代初頭には元日本代表MF中田英寿氏とのポジション争いを繰り広げたことで、日本でも抜群の知名度を誇った。

 ベンチスタートのトッティの登場は1-1の後半9分。大歓声に送られて、背番号10がピッチに登場した。すると同29分にMFダニエレ・デ・ロッシのゴールで勝ち越し。再び同点とされて迎えた後半アディショナルタイムにはMFディエゴ・ペロッティが勝ち越しゴールを決めた。土壇場で勝ち点3をもぎ取ったチームは、2位を確定。欧州CLの本戦ストレートインを決めた。

 試合後にはトッティの退団セレモニーが行われた。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、マイクを手に取ったトッティは「ここでの28年を伝えるのは不可能。ローマで生まれ、このチームのキャプテンを任されたことは名誉であり特権だった。もう私の足であなたたちを楽しませることは出来ないが、私の人生はあなたたちとともにあります」。

 場内一周では、涙をこらえきれなかったトッティの姿にチームメイトやファンも号泣した。愛され続けた伝説戦士が聖地オリンピコで最後の仕事を終えた。現役引退は明言していないトッティだが、その去就に注目が集まる。

最終更新:5/29(月) 10:56
ゲキサカ