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愛媛国体特設プール、知事が視察 6月末工事完了予定

5/29(月) 8:00配信

愛媛新聞ONLINE

 愛媛国体の水泳会場として仮設される「アクアパレットまつやま特設プール」の完成を前に、中村時広知事が28日、愛媛県松山市市坪西町の建設現場を視察した。6月末に工事完了予定。水を張ったプールを見た中村知事は「仮設といっても本格的で、立派に国体に対応できる」と評価した。
 県内には国体規格の水深2メートルを満たすプールがなく、県は松山市営のアクアパレットまつやまの駐車場にプールを仮設した。長さ50メートルの10レーンで、水深は2メートル。約2000人分の観客席を整備している。
 ろ過装置の仕上げや大型映像装置の設置などを残し、施設はほぼ完成。中村知事は、県国体推進局の土居忠博局長から説明を受けながら、プールサイドやステンレス製のプール槽、ろ過装置などを見て回った。
 国体では、仮設による水泳競技の開催は初めて。中村知事は「競技施設で最も頭を悩ませたのがプールだったが、ほっとしている。皆さんにトップレベルのスイマーの熱い戦いを見てほしい」と話した。
 7月には特設プールで競泳や水球、シンクロナイズドスイミングのリハーサル大会などが行われる。整備費は約8億5000万円。国体後は、内子町に譲渡し再利用される。

愛媛新聞社

最終更新:5/29(月) 9:10
愛媛新聞ONLINE