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船橋・馬込霊園前でコーヒー1杯無料 映画「きらきら眼鏡」PR、着用写真撮影で /千葉

5/30(火) 8:01配信

みんなの経済新聞ネットワーク

 市内の中心部からほど近い場所にある大規模な霊園「船橋市馬込霊園」前に立ち並ぶ石材会社石和石材(船橋市馬込町、TEL 047-438-5330)の一角に5月18日、「休憩していきませんか?コーヒー1杯100円」の看板が設置された。(船橋経済新聞)

店内の様子(関連画像)

 看板の設置は、映画「きらきら眼鏡」の公開(2018年公開予定)を記念したもの。同作は、船橋を舞台にした同名の小説を実写化。同社社長の金子和哉さんは、同書の著者で作家の森沢明夫さんのファン。地域の経営者団体が一丸となって支援している同映画の撮影プロジェクトを応援する活動の一環として看板を出した。

 キャンペーン期間中は、通常は休憩を兼ねて1杯100円のコーヒーが、店内に置かれた「きらきら眼鏡」をかけることで無料になるという。

 つらいことや悲しいことがあっても心にきらきら眼鏡をかけることで、表裏一体である物事が前向きに見え、人生が快方に向かうという内容の「きらきら眼鏡」。同社では、この眼鏡を手に入れて店頭に展示。コーヒーを飲みたい人は「きらきら眼鏡」をかけ、映画のチラシを持って撮影、店内の展示スペースに掲示すると、コーヒーが無料になる(一部フェイスブックなどのSNSに投稿する場合あり)。

 看板設置の日は同社の定休日。同日は留守番の事務員女性が看板設置に立ち会った。これまで見掛けなかった看板に興味を持った通行人が事務員に尋ねると、「看板を設置することは聞いていたが、内容は知らなかった」と珍しい試みに驚いた様子。森沢さんも、「きらきら眼鏡をかけることでコーヒーが無料になるなんてすごい」とコメントしている。

 今回の取り組みには、馬込霊園を訪れる人たちにコーヒーを通じてコミュニティーの「場」をつくり出し、「アナログなつながりで映画の支援者を増やしていこう」という金子社長の思いから。

 船橋珈琲タウン化計画の代表梶真佐巳さんは「これもコーヒーの持つ力。コーヒーの街船橋らしい素晴らしい取り組み」と話す。コーヒーの値段や提供方法、仕組みや場のつくり方など「コーヒーを媒介にした各種の趣向を凝らした場が増えていることを実感する」とも。

 コーヒーの提供時間は9時~17時。木曜定休。映画公開終了までを予定。

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