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台湾の求職者 65%が「仕事上の目標ない」=労働部調査

5/30(火) 17:49配信

中央社フォーカス台湾

(台北 30日 中央社)労働部(労働省)労働力発展署の就職支援サイト「台湾就業通」が求職者を対象に実施した仕事上の目標に関する調査で、回答者の約65%が、過去1年間「目標を定めなかった」と回答していることが分かった。同サイトは、職業訓練などの政府資源を有効活用するようアドバイスしている。

目標を持たない人が多い中、過去1年間「目標を持って仕事をした」と答えた人は約35%。内容は多い順に「専門領域におけるスキルアップ」(21.9%)、「新しい物事や特技の習得」(21.1%)、「今の仕事を安定的に確保すること」(17.7%)など。

目標を達成できたか否かについては、「達成できなかった」が52.1%を占め、「達成した」の47.9%を上回った。

達成できなかった理由は、「現実との落差が大きすぎる」が55.9%で最多。次いで「途中で終わってしまった」(32.3%)、「時間がなかった」(12.3%)などとなった。

この調査は「台湾就業通」の求職会員を対象に2017年2月6日から同28日まで電話を通じたアンケート形式で行われ、1067人から回答を得た。

(余暁涵/編集:塚越西穂)