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静岡県、働き方改革推進 月に1回、午後6時半消灯

5/30(火) 7:40配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 静岡県は29日、吉林章仁副知事をリーダーとする「イクボス会議」を発足させた。県庁の働き方改革を推進するのが目的で、多様な働き方を実現するためのフレキシブルワーク(柔軟な働き方)の検討と、時間外勤務の縮減対策を進める。県庁で開いた初会合では、県庁と県浜松総合庁舎でのサテライトオフィス試行や、6月から各部局単位で原則月1回、午後6時半に完全消灯を導入することなどを申し合わせた。

 同会議は各部局の部長代理らで構成する。吉林副知事は年初に川勝平太知事をはじめ管理職全員が「イクボス宣言」を行ったことに触れ、「『日本一働きやすい・働きたい県庁』の実現に向け、意識を持って実行してほしい」と呼び掛けた。

 2016年度の職員1人当たりの時間外勤務時間数が173時間(15年度比4%減)との報告に対しては「依然として多く、深刻。管理職が率先して仕事のオン・オフを切り替え、職場に出向いて声掛けをしてほしい」と求めた。

 県は17年度から時差勤務の多様化に着手し、フレックスタイム制の試行も検討する。7、8月の「時間外勤務縮減推進月間」には午後9時以降の時間外勤務を原則禁止する。

静岡新聞社