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バルサ、新監督にバルベルデ氏 故クライフ氏の指導を受けたOB

5/30(火) 8:26配信

ISM

 バルセロナ(スペイン)は現地時間29日(以下現地時間)、来季からの新監督にエルネスト・バルベルデ氏(53)を招聘することが決定したと発表した。契約期間は2年で、1年延長のオプションが付帯されている。

 3シーズンチームを率いたルイス・エンリケ監督の、今季限りでの退任が決定しているバルサ。同監督は1年目で3冠を達成するなど、獲得可能な13タイトルのうち9つを手にしたが、今季はスペイン・スーパーカップと国王杯(コパ・デル・レイ)の獲得にとどまるなど、期待外れの結果に終わった。今年3月に、休息が必要として退任の意向を発表していた。

 その後任に選ばれたのは、1980年代に2シーズンバルサでプレーし、クラブの礎を築いた故ヨハン・クライフ氏の指導を受けたバルベルデ監督。攻撃的なスタイルを好むことで知られる冷静な指揮官だ。

 現役時代に6年プレーしたアスレティック・ビルバオで指導者としてのキャリアを開始し、エスパニョール(以上スペイン)、オリンピアコス(ギリシャ)、ビジャレアル、バレンシア(以上スペイン)を経て、13年にビルバオの指揮官に再任。4-2-3-1のシステムを基本にポゼッションとハイプレスに重きを置いたプレーを展開し、15年のスペイン・スーパーカップではバルサを破って、ビルバオに30年以上ぶりのタイトルをもたらした。今季のリーガ・エスパニョーラでは、7位でフィニッシュしている。

 ジョセップ・マリア・バルトメウ会長は、バルベルデ監督の招聘について「個人的に話をした。彼はバルセロナを率いるというチャレンジに幸福を感じ、わくわくしていた」とコメント。また、「バルベルデ監督には能力と判断力、知識と経験がある。彼はサッカーを愛しており、バルサのものに近いスタイルを持っている。ハードワーカーで、トレーニングや試合のマネージメントにおいてのテクノロジーの使用にも積極的だ」と、評している。

 バルベルデ新監督は、6月1日に就任会見に臨む。公式戦での初陣は、8月のレアル・マドリーとのスペイン・スーパーカップの予定となっている。(STATS-AP)

最終更新:5/30(火) 8:27
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